2010年08月23日
mother earth
ある方から友人を介して、一冊の本が私の手元に届けられました
著者の方の詩があまりにも美しく感動でしたので
みなさんにお贈りします
母なる地球の上で
それぞれの光を放って
母の胸できらめいている。
私達はつながり。
ひとつのいのちだけどすべてのいのち。
太陽が上れば消えてしまう朝露が、今
里芋の葉っぱの上でキラキラしている。
緑の光の中で、ささやいている虫たち。
枝をわたる風に乗って
飛び交うつがいの鳥。
光の方向に手を伸ばし
やがて空気が冷たく重くなれば
伸びた手を枯らす草々。
太陽のまばゆい光を讃えるように鳴き
七回の夜と昼を過ごし
梢から大地に落ちていく蝉たち。
地球が呼吸する。
風となり波となり。
その寄せ来る波に漂いながら
夢見ながら
その揺らぎの中に在るプランクトンや魚や
色とりどりの海藻の群れ。
いのちの長さは様々だけど
その巡りの中で出会って
交わる「時」があるんだよ。
それは奇跡以外なにものでもない。
悠久の時間の中での一瞬。
皆一つの理の中で生かされて。
羽倉玖美子
この地球の自然のすばらしいこと・・・
その営みの一部の私達
感謝と共に、人間が驕ってはいけないとしみじみ感じるのです
サンガ瞑想会 今宵１１時より
著者の方の詩があまりにも美しく感動でしたので
みなさんにお贈りします
母なる地球の上で
それぞれの光を放って
母の胸できらめいている。
私達はつながり。
ひとつのいのちだけどすべてのいのち。
太陽が上れば消えてしまう朝露が、今
里芋の葉っぱの上でキラキラしている。
緑の光の中で、ささやいている虫たち。
枝をわたる風に乗って
飛び交うつがいの鳥。
光の方向に手を伸ばし
やがて空気が冷たく重くなれば
伸びた手を枯らす草々。
太陽のまばゆい光を讃えるように鳴き
七回の夜と昼を過ごし
梢から大地に落ちていく蝉たち。
地球が呼吸する。
風となり波となり。
その寄せ来る波に漂いながら
夢見ながら
その揺らぎの中に在るプランクトンや魚や
色とりどりの海藻の群れ。
いのちの長さは様々だけど
その巡りの中で出会って
交わる「時」があるんだよ。
それは奇跡以外なにものでもない。
悠久の時間の中での一瞬。
皆一つの理の中で生かされて。
羽倉玖美子
この地球の自然のすばらしいこと・・・
その営みの一部の私達
感謝と共に、人間が驕ってはいけないとしみじみ感じるのです
サンガ瞑想会 今宵１１時より
Posted by 惣領 智子 at 09:00│Comments(2)
│チェンマイ
この記事へのコメント
素敵な詩ですね♪
ああ・・なんだか とっても心があたたかいです♪ (^-^)
ありがとうございます♪ (^-^)
智子さん、阿部さん、お体を大切に、
タイでの日々をお楽しみくださいね～～～♪ (^０^)
大阪でお会いする日を楽しみにしております♪ (^^)
のの♪
ああ・・なんだか とっても心があたたかいです♪ (^-^)
ありがとうございます♪ (^-^)
智子さん、阿部さん、お体を大切に、
タイでの日々をお楽しみくださいね～～～♪ (^０^)
大阪でお会いする日を楽しみにしております♪ (^^)
のの♪
Posted by のの（野のすみれ） at 2010年08月24日 11:21
ののさん
お久し振りですね！
この詩を読みながら、この地球で営まれている自然を
体験してしまいました。
ここチェンマイの優しい波動に浸っています。
お会いできる日を、私も楽しみにしています。
お久し振りですね！
この詩を読みながら、この地球で営まれている自然を
体験してしまいました。
ここチェンマイの優しい波動に浸っています。
お会いできる日を、私も楽しみにしています。
Posted by 惣領 智子
at 2010年08月25日 01:44
at 2010年08月25日 01:44※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
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