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Posted by TI-DA at

2009年09月30日

あなたと私へ

私達は子供の頃から、女の子はやがて結婚して子供を産み育てる

そんな未来をぼんやり自覚して来ました

しかし、現実は、あちらで決めてきた約束通りに事は運ばれます


年頃となれば、結婚は?

非婚という型をとればなぜ?

結婚すればお子さんは?

子供が一人であれば、ゴキョウダイは?

女性が一人で子供を育てれば、心配ね・・・


結婚をしていても

結婚をしていなくても

子供をもっていても

子供をもたなくても

一人で育てていても

子育てに迷っていても

事情で中絶を選ぶこととなっても

パートナーとの関わりに悩んでいようと

離婚しようと私達は女性として完全です


この女性性に溢れている、宇宙エネルギー、母性を抱いています


私達は完全なる女性として、様々な学びに向かい合っている仲間です


ですから、あなたは私で


私達は誰も一人ではないんですね


  


Posted by 惣領 智子 at 09:15Comments(22)徒然

2009年09月28日

ワンの物語


ワンの物語
『How Could You...』 by Jim Wills,


私がまだ子犬だった頃、私はあなたが喜ぶような仕草をして、あなたを笑わせました。
When I was a puppy, I entertained you with my antics and made you laugh.

あなたは私のことを「うちの子」と呼び、私がどんなに靴やクッションを破壊しても、
You called me your child, and despite a number of chewed shoes

私たちは最良の友となりました。
and a couple of murdered throw pillows, I became your best friend.

私が悪さをすると、あなたは私を指差し、その指を振りながら、
Whenever I was "bad", you'd shake your finger at me

「どうして・・・?」と問いました。
and ask "How could you?"

しかしすぐに、あなたは微笑み、私を転がしておなかを撫でてくれました。
But then you'd relent, and roll me over for a belly rub.

あなたがとても忙しかったので、私の破壊癖は思ったより長く続きましたが、
My housebreaking took a little longer than expected,

それはお互い時間をかけて解決しましたね。
because you were terribly busy, but we worked on that together.

あなたに寄り添い、あなたの信念や、誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入った夜のことを
I remember those nights of nuzzling you in bed

私は今でも覚えています。
and listening to your confidences and secret dreams,

あのとき私は、これ以上幸せな人生はないと、固く信じていました。
and I believed that life could not be anymore perfect.

私たちはたくさん散歩をし、公園で走り、ドライブし、途中でソフトクリームを食べました。
We went for long walks and runs in the park, car rides, stops for icecream

(あなたは「アイスクリームは犬の体に悪いから」と言って、私にはコーンしかくれませんでしたが・・・)
(I only got the cone because "ice cream is bad for dogs," you said),

私はいつも陽だまりでうたた寝をしながら、
and I took long naps in the sun

あなたが一日の仕事を終えて家に帰ってくるのを待ちました。
waiting for you to come home at the end of the day.


次第に、あなたは仕事や出世のために費やす時間が長くなり、
Gradually, you began spending more time at work and on your career,

やがて人間のパートナーを探すようになりました。
and more time searching for a human mate.

私は辛抱強く待ちました。あなたが傷付いた時や落ち込んだ時にはあなたを慰め、
I waited for you patiently, comforted you through heartbreaks and disappointments,

あなたの決断が間違っていても決して非難せず、
never chided you about bad decisions,

あなたが家に帰ってくると、おおはしゃぎして喜びました。
and romped with glee at your homecomings,

あなたが恋に落ちたときも、いっしょになって歓喜しました。
and when you fell in love.

彼女-今はあなたの奥さんですが-は、「イヌ好き」な人ではありませんでしたが、
She, now your wife, is not a "dog person" still I welcomed her into our home,

それでも私は彼女を受け入れ、愛情を示し、彼女の言うことを聞きました。
tried to show her affection, and obeyed her.

あなたが幸せだったから、私も幸せだったのです・・・
I was happy because you were happy.


やがて人間の赤ちゃんが産まれてきて、私も一緒に、その興奮を味わいました。
Then the human babies came along and I shared your excitement.

赤ちゃんたちの、そのピンク色の肌に、またその香りに、私は魅了されました。
I was fascinated by their pinkness, how they smelled,

私も、赤ちゃんたちを可愛がりたかったのです。
and I wanted to mother them too.

しかしあなたたちは、私が赤ちゃんを傷つけるのではないかと心配し、
Only she and you worried that I might hurt them,

私は一日の大半を他の部屋やケージに閉じ込められて過しました。
and I spent most of my time banished to another room, or to a dog crate.

私がどれほど赤ちゃんたちを愛したいと思ったことか。でも私は「愛の囚人」でした。
Oh, how I wanted to love them, but I became a "prisoner of love".

赤ちゃんたちが成長するにつれて、私は彼らの友達になりました。
As they began to grow, I became their friend.

彼らは私の毛にしがみついて、よちよち足でつかまり立ちをしたり、
They clung to my fur and pulled themselves up on wobbly legs,

私の目を指で突付いたり、耳をめくって中を覗いたり、私の鼻にキスをしました。
poked fingers in my eyes, investigated my ears, andgave me kisses on my nose.

私は彼らの全てを愛し、彼らが私を撫でるたびに喜びました。
I loved everything about them and their touch--

何故なら、あなたはもう、めったに私を触らなかったから・・・
because your touch was now so infrequent--

必要があれば私は命を投げ出しても、子供たちを守ったでしょう。
and I would have defended them with my life if need be.

私は彼らのベッドにもぐりこみ、彼らの悩み事や、
I would sneak into their beds and listen to

誰にも秘密にしている将来の夢に聞き入りました。
their worries and secret dreams,

そして一緒に、あなたを乗せて帰ってくる車の音を待ちました。
and together we waited for the sound of your car in the driveway.


以前あなたは、誰かに犬を飼っているかと聞かれると、私の写真を財布から取り出し、
There had been a time, when others asked you if you had a dog, that you produced

私の話を聞かせていたこともありました。
a photo of me from your wallet and told them stories about me.

ここ数年、あなたは「ええ」とだけ答え、すぐに話題を変えました。
These past few years, you just answered "yes" and changed the subject.

私は「あなたの犬」から「ただの犬」になり、
I had gone from being "your dog" to "just a dog," and

私にかかる全ての出費を惜しむようになりました。
you resented every expenditure on my behalf.

そして、あなたは別の街で新しい仕事を見つけ、
Now ,you have a new career opportunity in another city,

みんなでペット不可のマンションに引越しをすることになりました。
and you and they will be moving to an apartment that does not allow pets.

あなたは「自分の家族」のために正しい決断をしましたが、
You've made the right decision for your "family, "

かつて、私があなたのたった一人の家族だった時もあったのです。
but there was a time when I was your only family.


私は久々のドライブで、とても嬉しかった・・・保健所に着くまでは-。
I was excited about the car ride until we arrived at the animal shelter.

そこには犬や猫たちの、恐怖と絶望の臭いが漂っていました。
It smelled of dogs and cats, of fear, of hopelessness.

あなたは書類に記入を済ませて、係員に「この子によい里親を探してくれ」と言いました。
You filled out the paperwork and said "I know you will find a good home for her."

保健所の人は肩をすくめて、眉をひそめました。彼らは知っていたのです、
They shrugged and gave you a pained look. They understood the realities

歳を取った成犬たちが-たとえ「血統書」付きでも-直面する現実を・・・
facing a middle-aged dog, even one with "papers."

あなたは、「パパやめて、ボクの犬を連れて行かせないで!」と叫ぶ息子の指を
You had to prise your son's fingers loose from my collar as he screamed

一本一本、私の首輪から引き離さなければなりませんでした。
"No Daddy! Please don't let them take my dog!"

私はあなたの子供のことを心配しました。何故なら、あなたはたった今、このことを通して
And I worried for him, and what lessons you had just taught him about friendship

友情、誠実さ、愛、責任、そしてすべての生命への尊重の意味を、彼に教えたのです。
and loyalty, about love and responsibility, and about respect for all life.

あなたは私の頭を軽くたたき「さよなら」と言いました。あなたは私から目をそらし、
You gave me a good-bye pat on the head, avoided my eyes, and

首輪とリードを持ち帰ることさえ、丁重に断りました。
politely refused to take my collar and leash with you.


あなたにとって守るべき期日があったように、今度は私にも期日がやってきました。
You had a deadline to meet and now I have one, too.

あなたが去った後、やさしい女性係員が二人やってきて言いました。
After you left, the two nice ladies said

「何ヶ月も前からこの引越しのことを知っていたはずなのに、
you probably knew about your upcoming move months ago and

里親を探す努力もしなかったのね・・・」と。
made no attempt to find me another good home.

彼女たちは首を振りながらつぶやきました。「どうして・・・?」
They shook their heads and asked "How could you?"

保健所の人たちは、忙しさの合間に、とても親切にしてくれました。
They are as attentive to us here in the shelter as their busy schedules allow.

もちろんゴハンはくれました。でも、私の食欲はもう何日も前からなくなっていました。
They feed us, of course, but I lost my appetite days ago.

最初は誰かが私のケージの前を通るたびに、走り寄りました。
At first, whenever anyone passed my pen, I rushed to the front,

あなたが考えを変えて私を迎えに来てくれたのだと願いました。
hoping it was you that you had changed your mind,

今回のことが全部、悪夢であってほしいと願いました。
-- that this was all a bad dream...

そうでなければ、せめて私を気に留め、ここから助け出してくれる誰かが来てくれればと・・・
or I hoped it would at least be someone who cared, anyone who might save me.

しかし、幼い子犬たちの愛情を求める可愛らしい仕草には敵わないと悟った年老いた私は、
When I realised I could not compete with the frolicking for attention of

子犬たちの明るい運命を脇目に、ケージの隅に引っ込み、ひたすら待ちました。
happy puppies, oblivious to their own fate. I retreated to a far corner and waited.


ある日の夜、係員の女性の足音が近づいてきました。
I heard her footsteps as she came for me at the end of the day,

私は彼女の後に続いて通路をとぼとぼ歩き、別の部屋に行きました。
and I padded along the aisle after her to a seperate room.

しんと静まり返った部屋でした。
A blissfully quiet room.

彼女は私を台の上に乗せ、私の耳を撫で、心配しないで、と言いました。
she placed me on the table and rubbed my ears, and told me not to worry.

私の心臓が、今まさに起きようとしている事実を予期し、ドキドキと鼓動しました。
My heart pounded in anticipation of what was to come,

しかし同時に、安心感のようなものも感じました。
but there was also a sense of relief.

かつての愛の囚人には、もう時は残されていませんでした。
The prisoner of love had run out of days.

生まれついての性格からか、私は自分のことより、係員の彼女のことを心配しました。
As is my nature, I was more concerned about her.

彼女が今果たそうとしている責務が、彼女に耐え難い重荷となってのしかかっていることを、
The burden which she bears weighs heavily on her,

私は知っていたからです・・・かつて私があなたの気持ちをすべて感じ取ったように-。
and I know that, the same way I knew your every mood.

彼女は頬に涙を流しながら、私の前肢に止血帯を巻きました。
She gently placed a tourniquet around my foreleg as a tear ran down her cheek.

私は、何年も前に私があなたを慰めたときと同じように、彼女の手を舐めました。
I licked her hand in the same way I used to comfort you so many years ago.

彼女は私の静脈に注射の針を挿入しました。
She expertly slid the hypodermic needle into my vein.

私は針の傷みと、体に流れ入る冷たい液体を感じ、横たわりました。
As I felt the sting and the cool liquid coursing through my body, I lay down

私は眠気に襲われながら彼女の目を見つめ、「どうして・・・?」と呟きました。
sleepily, looked into her kind eyes and murmured "How could you?"

おそらく彼女は私の犬の言葉が分かったのでしょう、
Perhaps because she understood my dogspeak,

「本当にごめんなさい・・・」と言いました。
she said "I'm so sorry."

彼女は私を腕に抱きました。そして、「あなたはもっと良い場所へ行くのよ。」
She hugged me, and hurriedly explained that it was her job to make sure I went to

「ないがしろにされたり、虐待されたり、捨てられたり、
a better place, where I wouldn't be ignored or abused or abandoned,

自力で生きていかなけらばならないようなところではなく、
or have to fend for myself

愛と光に満ちた、この世界とは全く違う場所に、
-- a place of love and light

あなたが行くのを見届けるのが私の仕事なの・・・。」と、急ぐように説明しました。
so very different from this earthly place.


私は最後の力を振り絞り、尻尾を一振りすることで、彼女に伝えようとしました。
And with my last bit of energy, I tried to convey to her with a thump of my tail that

さっきの「どうして・・・?」は彼女に対する言葉ではなく、
my "How could you?" was not directed at her.

あなた、私の最愛なる主人である、あなたへの言葉だったのだと・・・。
It was you, My Beloved Master,

私はいつもあなたのことを想っていました。これからもあなたのことを想うでしょう・・・
I was thinking of. I will think of you

そして私は永遠に、あなたを待ち続けます。
and wait for you forever.

あなたの人生に関わる人すべてが、これからもずっと、私と同じくらい誠実でありますように・・・
May everyone in your life continue to show you so much loyalty.

終わり・・・
THE END

『How Could you.....』 作者Jim Wills氏が不幸な犬が減るために
誰でもこの文章を掲載しても良いと許可しているのでDLさせて頂きました。


  


Posted by 惣領 智子 at 16:06Comments(19)徒然

2009年09月26日

博多ですたい!

昨夜、博多に入りました

27名の方が、また新たに瞑想の道に進まれます

ワクワク~楽しみです


実は、【天の遣い人】と同時に、お伝えしたいことがありました

沖縄に戻ってからゆっくりと・・・


ところで、驚いたことに、息子が指定校推薦とかで、早々と大学に合格が決まりました~

想い届かずの時を想定して、『大丈夫だ~』のシュミレーションはお蔵入りとなりましたニコニコ


勉強をしている姿をあまり見たことのない母としては

『おめでと~』の後に即、『本当の本当?』

そうだと言われても、父親と何度も顔を見合わせて、『本当の本当かね~?』


喘息で苦労した日々も報われたね

偉いね おめでと~♡



受験シーズンはこれからですね

みんな頑張っているのに・・・と思いましたが

甘えて、みなさんにご報告したくて・・・


ありがとうございました
  


Posted by 惣領 智子 at 09:10Comments(14)徒然

2009年09月23日

天の遣い人

薄皮が一枚づつ剝れる様に、体調が戻っています
身体の細胞が入れ替わった様な気がする程の熱が続き
芯からの疲れが溶け出していく感じがしました

心身の何かがリセットされ、再びバランスをとり始める・・・

コメントを頂いた方にはお返事のかわりに・・・
読んでくださった皆様にも心こめて


『童神』という曲をご存知かと思います
古謝美佐子さんの詩は、歌を超えた強いメッセージとして
私の魂を揺さぶりました

10年近く前のことです

沖縄に移り住む予定もない頃、手にしたCDを何度も何度も聴き返し
ただただ涙が流れました

彼女の唄は、沖縄の言葉で理解することは出来なかったのですが
同じ女として、私の魂に届いたのでした


天からの恵み 受けてこのほしに
生まれたる命 授かりし命 
いらよ~へい~ いらよ~ほい
いらよ~我が子可愛い子
泣くなよ~や へいよ~ へいよ~
日の光受けて
健やかに へいよ~ へいよ~
天の遣い人


泣きながら、美佐子さんのパートナーの佐原さんの対訳を見ながら
メロディーにはめてみました

後にご本人達がライブで歌うことを承諾してくださって
今でも、この詩で歌わせてもらっています


子供を授かることは、天から遣わされた大切な命を預かることなのですね
妊娠、出産、子育ての体験は、まさに『大いなる存在』のエネルギーより
女性に与えられた、『神のお仕事』ではないかと思うのです

誰もがこうやって女性から生まれてくるのに
この神秘な大業を、しっかり学ぶツールがないのが不思議です

母親なら当たり前という一言が、当たり前ではない毎日の母親にとって
どんなに残酷に響くか、知らない人が多過ぎます

子供に当たらないように自分を傷つける・・・
分かち合ってくださってありがとう
子供を育てた人なら、似た様な想いをされていると思います
産まなければよかったと、何度思ったことかと
今までにも、何人もの女性から聴きました

いずれそのことも、通過点だったと思える人もいますが
つい先日も、我が子を手にかけた悲しい事件がありました

この人が特別弱く、愛情の薄い母親だったのか・・・
側に寄り添う女性がいてくれたら、どうだったのか・・・

『神のお仕事』であれば、子育てとて容易いことである訳がありませんね

天に触れる歓びと同じだけ、女性は地のエネルギーを豊かに
その土の奥深くまで伸びる根を張っていくしかありません
見えないものと、リアリティーの両輪が必要です

地味な作業ですが、これがマザーアース、女性性のエネルギーですね

『あ~疲れた、疲れた』と言えて、そして神様のお仕事をしている自覚を支え合う
そんな集まりを一人、一人が源となっていきましょう
これから、そんな時代になっていくのではと感じています


夏の時来れば 涼風をおくり
冬の時来れば 懐に抱くよ
いらよ~へい いらよ~ほい
いらよ~我が子愛しの子
泣くなよ~や へいよ~ へいよ~
月の光受けて
健やかに へいよ~ へいよ~
天の遣い人


雨風が吹いて 歩くこの旅に
吹く風に負けず 大きな花咲かそう
いらよ~へい いらよ~ほい
いらよ~我が子愛しの子
泣くなよ~や へいよ~ へいよ~
天の力受けて
健やかに へいよ~ へいよ~
天の遣い人




  


Posted by 惣領 智子 at 10:00Comments(16)徒然

2009年09月18日

母性

先日の大阪での出来事


休憩時間に女性方と通路での立ち話


まだ幼いお子さんの子育て中の彼女の話は

私の感じてきた想いと何一つ変わらず

ただただ、『そうよね~』と深く頷くばかりでした


子供を預けて職場に戻る選択もあるけれど

様々な事情で、子育てと家事を一人で受け持ち

家の中で、孤独を感じている女性も大勢いることを知っています


大阪でお話した方は、同じ環境にある友人達と

たまに、お茶を飲みながら自分の気持ちを言える

そんな場所をお持ちと聞いて、安心しました


ここは大切なことだと思うのです


それがあるのと、ないのでは全く世界が変わってきます


私は、なんとなく産めば自動的に母親になれると思っていたものですから

現実に身を置いた時、女性の受け持つ責任の重さに慌て、パニックを起こしました

母って目の前の小さな赤ちゃんに、自分の24時間を差し出すことだったんだ~


マーケットで腕白坊主を叱りつけながら歩くお母さんを見ては

心から、尊敬の念を覚えたものでした


さて何をお伝えしたいかというと(^^)

この様に難しいところのある子育て中に、湧き出てくる感情・・・   

たとえば、寂しさ、悲しさ、腹立たしさ、怒り、

この感情を【悪いもの】として胸の奥に抑圧してしまわないでください


出産の経験も、母親にチェンジした身体も、相も変わらずにいる(^^)

パートナーとの関係性に対しても

そう感じる自分に問題があるとは決して思わないでね


出てくる感情は自然なことで、我が子が大切だということとは、全く別の話ですから

ずっとずっと昔から、多くの母達が同じ想いでいます


そんな気持ちを伝える居場所があれば

自身を労り、子供の可愛さ、母になった自信そんなものが

素直に感じられてくるのかもしれません


今こそ、経験と知恵の宝庫、中高年の女性達の出番ですニコニコ


若い母達の想いを、自分のこととして受け止め

もう一度、母性の価値を確かめる、その時が来たような気がしてなりません


世代の違う女性が、本音で語り合う

そんな交流会が必要ですね



  


Posted by 惣領 智子 at 15:00Comments(6)徒然

2009年09月14日

大阪

大阪でまた瞑想の種がハートに27個灯りました

初めてお会いした方達が多かったのですが、、お別れの時は握手したり、ハグしたり・・・

伝授してくださった明子先生に感謝です


皆さん、ご自身の成長に対してとっても真面目に取り組んでいらっしゃいました


女性方ともお話が出来、新しい友人が沢山できました


嬉しいメールも頂きました  ありがと~



土曜日の夜、天下の台所、難波で食事を・・・

明子先生、阿部と3人でおでんをつっつき、楽しかった~
  


Posted by 惣領 智子 at 21:35Comments(8)徒然

2009年09月12日

愛の花

少し体調を崩しておりました

調子が悪くても、寝るという事がなかなか主婦は出来にくいですね


しかし、これからは、ダメな時はダメと諦めて、体を大切にしなければ・・・

限りある、乗り物ですからね(^^)









10月12日のコンサートのチケットです  ボケボケですが・・・

可愛らしいフライヤーも出来ました

ニャン・ワン達の大切な命をひとつでも多く救うために

皆さん、ご協力お願いしま~す



【母家】Presents
惣領智子チャリティーコンサート

愛の花

10月12日(祝・体育の日)

浦添・てだこ小ホール

開場  午後5:30
開演  午後6:00
入場料 3000円


ゲスト 阿部敏郎

サクラ愛の収益金は、すべてフードに変えて、愛護団体など
必要な処にお届けします

必ず、ご報告致します



さて、今日は大阪での瞑想伝授に行ってきます

沢山の方にお目にかかれるのが楽しみ!
  


Posted by 惣領 智子 at 10:00Comments(7)コンサート

2009年09月06日

瞑想

5・6日の土日で、21名の方達の瞑想伝授がありました

サポートさせて頂き、私自身も充実した2日間となりました


思えば私が最初に瞑想に触れたのは、20年以上も前・・・


当時、一般的な【瞑想】のイメージは、限られた人の特殊な修行

もしくは、瞑想者はマニアックな【変わり者】といった感じでした(^^)


かくいう私も、結局、救いを求めたに過ぎず

ただ座って目をつぶる先に何も見い出せないまま、瞑想から遠去かっていました


5月にこの瞑想に出合い、チェンマイでの大きな体験を想うと

あの時からここに向かう流れだったのだと、しみじみ思います

そして、今回の皆さんも、その入口に立たれたのだと・・・


2人の男性以外はすべて女性!

【特殊】な方でもなければ、【変わり者】でもなく

主婦であり、母であり、きちんとお仕事をされている方々です


私達が、真正な自己と向き合うという

それこそ、かつては限られた人達のその意識に在るということは

やはり今、何かが大きく変わり、動き始めたというしかありません


瞑想とは、本当の意味の自己愛かなと思ってしまいます


瞑想中のプロセスは、様々な感情をも引き起こしますが

『頑張ったね』 『お疲れ様』と

魂に、自分自身への愛と、栄養を注いでいる様な気がしてならないからです





お詫び・・・時間のセットを間違え、とんでもない時間にアップされてしましました

どうか、皆さんの眠りを邪魔しませんでした様に・・・oh my god!





、  


Posted by 惣領 智子 at 09:00Comments(11)徒然

2009年09月04日

ありがと~♡

沖縄の旧盆が終わりました

長男に嫁つがれた女性達は、大勢の親族に振る舞われるお料理の用意や

おもてなしでお疲れの事と思います


ご苦労様でした


昨日、最終日のウークイ(内地の送り火にあたる)は、学校もお休み


内地から移り住み、しかも核家族で育った私にとって

特に沖縄の文化、祖霊に対する想いの深さに触れる時です


大変なことも多いかと思いますが

こういう事が、一族の絆を意識出来る機会となっているのかな、と感じています


この【大変】を、お互い様で、と省いて来てしまったのが

内地の我々なのかな~

面倒が少なくなった分、絆を感じる機会を失ってしまった気がします


子供の頃、両親の実家のある新潟で、毎年夏休みを過ごしました

お盆の記憶はぼんやりですが・・・


蝋燭の灯った仏壇

家名の入った朝顔の様な形をした提灯

蓮の実、花の型の菓子、数々のご馳走、夜のお墓

『お~東京の智子ちゃんか~』と親戚の大人達

大好きだったいとこ達

若かった二人のおじいちゃんと二人のおばあちゃん

結婚前の叔母や叔父達


少しづつ、記憶を辿っていくと

懐かしくて涙が出そうになります


会いたくても、もう会うことの出来ない、可愛がってくれた沢山の家族達・・・


そして、想えば遥かいにしえより、連綿と命を紡いで

私をここに繋げてくださった、大家族達


お一人、お一人の魂に感謝します   ありがと~♡




  


Posted by 惣領 智子 at 09:20Comments(10)徒然

2009年09月01日

大地にはまだ夏の日差しの温もり

早朝、ごみ出しで玄関先まで降りていったら

吹く風に確かに秋の気配が・・・


しかし今朝はしみじみ、自分の身体と秋の訪れがリンクしたな~


アメリカで90歳以上の男女に、今、人生を振り返り後悔していることは?と

アンケートをとったら、『冒険をしてこなかったこと』


選択を間違ったり、失敗したことじゃないんだ~

なんか、ワクっと嬉しい


難しい病を受け入れた人達への同じ質問の答えも

『私の人生、ちょっと真面目過ぎた・・・』


なんか、ありがたいな~


先輩のありがたい忠告を受け

女性のこの季節、弾けて、未知への自分に出逢う冒険旅行~

神様とて、もう何もおっしゃるまいニコニコ



私の大好きな一節より


大地にはまだ夏の日差しの温もりが宿り

紅葉は鮮やかな絵の具で埋め尽くされたパレットのように美しい

11月にも、6月と同様に神からの愛溢れる日々があるのだ




ひかりさんの素敵なコメントより


風が吹けば風とともに流れ  雨が降れば全てを浄化しよう

太陽に照らされれば太陽と同じぐらい人を愛そう






  


Posted by 惣領 智子 at 10:50Comments(12)徒然

2009年08月30日

里親探し



photo by sumiko oowasi





ケルビムの、我家を求めている、ねこちゃんや、ワンちゃん達

レスキューして保護していている人達が里親を探して集まっている

そんな場所に初めて行ってきました


ケルビムのような活動は大変なことです

継続しているエネルギーに感謝します



そこには、かたちを変えた、私達がいます

自分のことを、唯一の存在として、愛を傾けてもらいたい・・・


一匹、一匹に私達となんら変わらない、命が息づいています


彼らの想いに応えたい

10月のコンサートから始めます
  


Posted by 惣領 智子 at 21:38Comments(5)徒然

2009年08月30日

お手紙にかえて・・・

おはようございます


娘が出勤の途中で、耳にしていた中学校の大木の蝉達の歓喜の歌が

ここ2~3日、パッタリと聞こえなくなったそうです

切ないですが、蝉達もお役目を全うし、沖縄も秋支度に入ったのでしょうか



日曜の朝

フランスでは、ベッドに恋人がカフオレとクロワッサンなんかトレーにのっけて

運んできたりしているのかな~



『あ~優先順位を決めて、チャッチャとやるべきことを済ませた~ぃ!』


今朝の私のおたけびです

ご連絡したい方も沢山いらして・・・


このブログから、失礼して、ご挨拶を


まず、チェンマイでお世話になった、ケイコさん、有香ちゃん、サトルさん


ケイコさんの、素晴らしい通訳なしには、今回の3週間はありえませんでした

有香ちゃん、サトルさんしかりです

お世話になりありがとうございました

世界の何処かに、こうして逞しく生きている同朋の女性がいらっしゃることは

心強い想いがしますね


有香ちゃんには、ウサブロウさんに繋げていただき、夢の様な一夜をご一緒できて

忘れられない思い出となりました  ありがと~♡❤♡

お互い、頂いたお洋服、嬉しかったね~

連絡するけれど、有香ちゃんも連絡ちょ~だいニコニコ



そして、【琉球マクロビオティックスクール】のお仲間達へ


綾ちゃんと、好美さんから、メールを頂いています

集合日を決めて、ご連絡したいと思いながら、綾ちゃん、好美さ~ん、ごめん!

近いうちに、必ず、みんなに、今回の私のことを、分かち合いたいと思っています

もっと、もっと、食についても探究していきたいですね。



今日は、午後から、数名の有志で北谷に出かけます

沖縄の動物愛護団体ケルビムが、毎週日曜日にニャン、ワンの里親探しをしています


後ほど、北谷前から、リポートいたしますチョキ


  


Posted by 惣領 智子 at 10:33Comments(3)日曜日

2009年08月28日

記憶






『あれあれ・・・』    『あ~あれね』


『あれよ~!・・・あ~でてこない~あれなんていうんだっけ~』  

 『え~?あれだろ~?え~え~とね~』


昔あれ(笑)程、両親を笑っていた私なのに

今や我が家ではこんな会話が繰りひろげられております


大脳は幾つからでも活性出来るといいますが

も~お約束の様に、見てきた状況そっくりそのまま、なぞっている様な状態です(^^)


日常の何気ないひとコマ、咄嗟に昨日何を食べたかとか

人の名前とか、仕舞った場所を忘れるとか・・・

少し焦るけれど、大人になった証拠?かな??


そんな曖昧になった記憶力も、痛み、恨みの感情が伴った記憶となると

女性は驚く程の精密コンピューター記憶マシンに変身!(^^)


一つ屋根に住む、パートナーとの間には、当然

このマシンがフル活動ということになりますね


次々と『このことは、絶対に忘れないから』のメモをしまって

開けた引き出しの中には、何十年も前のことが

いつお呼びがかかっても良い様に、ひっそりと待機している・・・(^^)


何かの拍子に蓋が開いて、訴えたところで

相手は『いったいいつまでこのことが繰り返されるのだろう・・・』

自分が本当のところ、何を望んでいるのかさえ、分からなくなってしまう


この上は、怒りの記憶を手放すしかありません

女性の中にある、怒りのエネルギーを

自分自身のため、周りを幸せにするための【母性のエネルギー】に変えていきたいですね


難しいことですが、過去の記憶にカギをかけて

傷ついたら、『私は悲しい』と相手に伝えて、自分の中から怒りを解放するレッスン

これが必要かもしれません

意識していけばきっと自分が軽く、楽に感じてくるはずです


パートナーと、記憶を持ち運ばず、フレッシュな関わりを持つという

そんな、冒険(^^)もありかもしれません





  


Posted by 惣領 智子 at 17:38Comments(7)徒然

2009年08月25日

私のレッスン








私達は『愛されたい 愛されたい もう独りぼっちはいやだ~』
そんなふうに、大きな声で言いたい時が人生の中でどれ程あったでしょうか

若い頃、愛され、愛する人と巡り逢えたら
その時、私の人生は完全なものになると信じていました
ですから、私は、その人と出逢うために、人生の全エネルギーを傾けたのです

10代の終わりに、才能に溢れた、素晴らしい人と出逢いました
正直に自分の気持ちを伝えたり、甘えることが苦手だった私のしたことは
失う事の恐れから、巡りあった相手に、絶対的な安心感、安全を求めました
その結果、保護者と子供のような奇妙な関わりになってしまったのです
そして、大切な人達を傷つけてしまいました

二人の間に芽生えた愛さえも、時と共に変化し流れていくものです
変化することを恐れて、どんなにか宝箱に収めていたいと思っていても
そのことを守れば守るほど、美しさも失われていきます

『愛されたい』と特定のロマンスの相手と出逢ったとしても
自分が自分だけでも満たされているのだと気づいていなければ
美しい交感が生まれるはずもありません

愛を学ぶ時が来たら、私達の側には
必ず教師が現れるといいます
多くは、簡単にはいかない、自分にとっては難しい相手かもしれません
なにも、ロマンスの相手だとは限りません
が、宇宙はその様なパートナーを私に贈り届けてくれました

同じ位の強いエネルギーで、私達はぶつかってきましたね~
彼は、彼で初めて【女性】を対等なところから感じたと言い
私は初めて、個である自分を意識しました
阿部が私達女性を対等と思っていないということではありませんよ
やはり男性ですから、女=母親 という反応があったということです(^^)

あれほどフェミニズムに傾倒したのも
『あなたは解っていない』『あなたは私を幸せにすべきなのよ』という
怒りで、コントロールしたかっただけだったのかとも、今思ってしまします


真の自己を認めるということは、辛い作業も伴いますが
そのことなくして、また愛に触れることは難しいのかもしれません


愛を学ぶのに、恋人や子供が必要不可欠ということはありませんね
一人でいながら、寛いで仕事を楽しみ
友人や、家族に優しさを傾けている
そんな人を、沢山見かけたこともありますものね

私の道はパートナーとの関わりからでしたけれど
今、こうでなければいけないという幻想が消え
とても楽な気持ちでいます

相手を変えたいという想いから楽になると
その人がその人として、幸せであって欲しいという気持ちが湧いてきます
そして、この20年を想い、心から感謝の気持ちでいっぱいになります

生まれて、生きていくことは容易ではありません
好ましいことより、大変だと感じることの方が多いかもしれません
しかし、大いなる愛で人はその人の流れにのっています
自分のような者が・・・などと思ったとしても
宇宙は、唯一無二のあなたの為に、スペシャルの道を用意してくださっています

いずれ自分が1個の全体だと理解した時
この流れは壮大な癒しで私達を運んでくださっていたのだと気づきます
いつもいつも、変わらぬ愛でもってです


そういえば、娘の観ていた映画が最高でした
アメリカのハイスクールの授業のワンシーンですが
高い台に乗って、本音で自分を分かち合うんです

クラスメート達がそれを聴いていて
心に響いたか、受け入れられるかを感じます

『レズビアンを、装っていたけれど、本当は男から愛されるか怖かっただけなの』とか
『優しい自分を演じていたけれど、自分の中には、嫉妬したり醜いところがあるの』


言い終わった、本人は、背中からクラスメートに向かって
自分の身を投げ出します
沢山の手が彼等を抱きとめ支えて、私、とても感動してしまいました

中には、『自分の魅力が怖いです~』とか言って、さっと引かれ
とっさに支えた女の子と、床に激打なんてシーンもありましたが・・・(^^)



涙を流されたというコメント、沢山頂きましたが
私がチェンマイで体験したことをこのブログでお知らせした時
自分の身を投げ出す、少しの躊躇がありました
しかし、このことは、必ず女性に伝わるはずだという確信と共に
最後の少しの怖れを手放すことができました

思いがけず、多くの方の両手に受けとめて頂き
私自身、何度感謝の涙を流したかしれません
この涙は、同じ部分で共感してもらっている実感、安心感かもしれません
皆さん、ありがとうございました

これからの、私のテーマは、行動です
考え過ぎて、行動する前に疲れてしまっていたパターンを
力を抜いて、動き始めたいと思っています
軌道修正したり、回り道をしながら
流れる景色を楽しみたいとワクワクしています












  


Posted by 惣領 智子 at 13:52Comments(10)徒然

2009年08月23日

自分のもの

チェンマイから戻って6日目です

思ったより、すんなりと日々の生活に戻れました


夏休み中ということもあり、朝の慌ただしさもなく、これがなんといっても最高です(^^)


今朝の那覇は、陽が差し込むものの、雲の多い空模様


湿度の高い・・・そんな一日となりそうです



皆さんは日曜日、どのように、お過ごしですか?


10月12日、久しぶりにコンサートが決まり

今日は、その準備に捻じり鉢巻きでとりかかっています

なにせ、記憶力がガタ落ちで、不安がよぎりますが・・・いや、いや大丈夫!大丈夫!


家のない猫や、ワンの救済チャリティーですもの、きっと天の援助を頂けるものと・・・(^^)


私達の想いが、多くの方に届くことを願って、歌いたいと思っています










自分のもの



かすかな光であっても


ちいさい花であっても


自分のものであれば


最高であり


最大である

ー坂村真民ー


  


Posted by 惣領 智子 at 10:13Comments(2)日曜日

2009年08月22日

居場所

今までも、女性の役割だとくくられてきた仕事の中に

人が居心地良く、安心していられるための

どれ程の慈しみがあっただろうか・・・と思うのです


本人も周りも、どこか当たり前のことだと

感謝も評価もなかなか、与えてはもらえなかったけれど・・・(^^)


この身体には、何世代もの前の女性の想いが、脈々と引き継がれている

そんな気がします

その想いの中には、無価値感であったり、怒りであったり

未消化な経験もあるのでしょうね


そのことで、40代、私は憑かれたように、フェミニズムの本を読みあさりました

女性性を受け入れることより、不平等だという怒りの塊だったと思います


しかし、どんなことでも、それと闘うことは、

一番大切な本質から遠く離れてしまうことなんだと

今、つくづく感じています


誰一人として、意味もなく存在している訳ではないのです


私達はここに存在する意味があって、ここにいます


たとえ先が見えなかったり、迷っていたとしても

ただただ信頼して、流れに任せていけば

オーダーメイドのあなたの居場所がお待ちかねです(^^)



こんな時、女同士で支え合うことが出来たら心強いですね











沢山の方から、【母家】の問い合わせを頂きました

実は【母家】の店舗は去年の5月に閉めました

女性の居場所として、私にとっても大切なお店でした


残念でしたし、これからどこで集まるの~との声も頂いたのですが

体力がこれ以上は続かないと、決断しました


その時、支えてくださった女性達との繋がりから

新しい仲間もどんどん集まってくださり、今何か始まろうとしています


【母家】はそのことの、入口だった様に感じています


お店はありませんが、お訪ねくださいね

ご連絡いただければ、【母家】の看板背負って、沖縄のニケ達が結集します(^^)






  


Posted by 惣領 智子 at 19:51Comments(7)徒然

2009年08月21日

愛する








愛するとは・・・今まで私にとっても、非常に厄介な事を引き起こしました

対象によって、逆に求めていることが、私の方にある事に気づくからです


とるべき態度を学んでいても、なかなか聞いた話通りにはいかず

結局、自分の我を通したような

なんだか、後味の悪い思いをしたことが何度もあります


しかし、もう難しく考えませんよ~


我が子は可愛いし、少しでも幸せになって欲しい

つい、いらない事を言うかもしれないけれど、その時は笑って許して~♪

あなた方は、どうも自分で私を選んできたらしいし(^^)


パートナーにも、そりゃ~可愛いね。の一言も言って欲しいけれど

エネルギーをセーブしながら(^^)体当たりもあるかも


大切な家族達や、お友達、ねこや犬や可愛いもの

ぜ~んぶ、何もかも、愛してるぜ~!!


ちょこっとエゴが入ったとしても、神様はあなたは違う!とは言わない

だって神様と、同じ質で出来ている私達ですから



オショーラジニーシの講話集に出てくる大好きな話


愛を探究し続けて死んでしまった人が、天国に辿りついて

神様にこう打ち明けました

愛とは何であるか、とうとう知ることが出来ませんでしたと・・・


神様は微笑みながら、それはまるで海の中で生まれ、そこで暮らしながら

海はどんなものなのかを探している魚のようだね


上手く言えませんが、私達は、私達をじっと見守ってくださる

温かな愛に包まれているのではないでしょうか


あなたは一人ではないと、それだけは伝えたいです

  


Posted by 惣領 智子 at 18:36Comments(7)徒然

2009年08月20日

レッスン







昨夜、阿部の『水曜の会』に参加しました

同じ女性として、私の話に興味をもって訪ねてくださった方も

いらっしゃいました


床の間のふちに腰かけながら、体験したこと、確認したことを

つたない表現ではありましたけれど

お伝えできたと思っています


二間続きの和室に沢山の方がいらして

そのお一人、お一人が、心から聴いてくださるのを感じ

私でも、お役に立つことがあると幸せな想いでした


今回の旅で、私達女性にとって

とっても重要なメッセージを伺ってきました


特に日本人女性は・・・とボブは前置きをして

日本の女性の身体には、ある癖が染みついていると


それは、長い間の男性社会の価値観の中で

男女ともに持ち合わせている、暗黙の根拠のない価値観

女性が男性より、無価値なもの、

自分を自動的に男性の下に位置づける

実力があっても、男性は女性に席をなかなか譲りませんものね(^^)


勿論、古今東西似たような事情でしょうが

白人の女性はそこと闘いますね

しかし闘ったら、これは勝ち目がありません


無価値観の癖は、自己への信頼、尊厳を傷つけ

成長への妨げになるものだというお話でした


その同じものを、私の身体からも、感じるとのこと・・・


こりゃ大変だ!です


そして多くの女性の中に眠る、滞ったエネルギーを促すことが

私のこれからの仕事になるだろうとも・・・


これは嬉しい!です


この日の晩に、体験がありました


なんだ~何も心配することないわ~

女、男どころかすべての源は同じなのだから

私達の身体にたとえ刷り込まれていたとしても

それは単なる根拠のない思い込みな訳です


それどころか、女性は身体の中にその愛のエネルギーを多く取り込んでいて

私達はすでに、多くのものを家族や周りに与えきたと気づいたのです


それがたとえ、完璧でなくても、想いを残すことであっても

そんなことは、全然関係ありません


比較や、優劣を身体から外したいですね~

どうだ!私が私でオッケ~


昔よりずっと、女に生れて良かった~という声も聞きます


どこにいても、誰と対していても

自動的な癖を意識して、私でいるというそのレッスン

一緒に、やってみませんか?(^^)
















  


Posted by 惣領 智子 at 19:33Comments(9)徒然

2009年08月19日

ただいま~

ただいま~











・・・・・・・・・・・





ありがたいことに娘達のお陰で我家は何の変りもなく




お仲間たちからも、『おかえり~』のメールが届きました(^^)


これでゆっくり話しができるね~




お花を届けてくださった方も・・・ ありがとうございま~す









さて、これからどんな風が吹いていくのか


ニケ女神が女性のために、飛び始める予感がします



ただし我家の現実は







マンマ・ミーア
  


Posted by 惣領 智子 at 14:21Comments(4)徒然

2009年08月17日

チェンマイ・最終日



お腹一杯でねむたいのに、次々お腹さわられるの~ デザートでもいいけど、なんかまずそ~  虎子





沖縄から関空に飛び、バンコクへ・・・

国内線に乗り換えて、降り立った地、チェンマイ


そういえば私の瞑想の先生、明子さんが沖縄にいらした時

那覇の路地を入ったとたん【チェンマイに似ている~】って言ってたっけ・・・


まさか、2月後に自分が3週間もの間、滞在することになろうとは

予想だにしませんでした


本当に先のことは何が起きるかわかりませんね

成るように成っていくのですから

どの様に流れていくのか、この先ちょっと楽しみに眺めていきたいと思っています


3週間、お昼と夕食の時間にテーブルにつくだけで

自動的に最高に美味しかったぺぺの食事が運ばれてくるのも、終わりを告げましたうわーん


明日からまた、普段と変わらない生活が始まります

普段の何も変わらない日常が、全くフレッシュな経験になるようなそんな気もしています


力を抜いて、こんなところから、お伝え出来たらと思っています


コップン・カー
  


Posted by 惣領 智子 at 09:05Comments(8)徒然