惣領智子の母家

下、左側の隙間に見えるのは、こ～ちゃんです

外に出たくて、出たくて、家族の出入りを狙って脱出を図るのですが

こっちは、必死で追いかける訳で、失敗に終わるのです

ところが、ある日、成功して気付いた時は、明け方の４時くらい・・・


寝入っている私の耳に確かに、外からママ～とﾆｬン語の叫び声

裸足で、駐車場まで駆け下りていったら、案の定・・・

ボロ布の様にうずくまっているこ～ちゃんを見つけました


その後、ヤレヤレと戻ったリビングルームで、今度は明け方に誰が出したという事で険悪ムード

そんな事もありました・・・


私が【母家】に出かけた後は、ドアに向かって鳴いていたのが

いつの間にか、成長して、ササっとベランダに出て、隙間から悲しげに鳴くのです


今日も、しばらくの間、風に乗って、連れってって～の声と視線を背に受けて出かけてきました

まるで、子供達を初めて幼稚園に預けた時の、『ママ～、帰る～』という声を背に振り切って走った

ほろ苦い、罪悪感も少し含んだ場面が甦りました


ず～と覚えている事ってあるんですよね・・・


さて、今日のランチも楽しかった・・・

お知り合いの方々に、支えられています


今夜は特別、お友達の常子さんのお仕事のパーティーで、【母家】賑わっていました

月曜日の夜は定休なのですが・・・

皆様、ありがとうございました